今回は身体における動作方向のお話をしていきます。
体を分けるパターンが3種類あります。
矢状面、前額面、水平面があり、
水平面は人体を正面から左右に分け
前額面は人体を横から見て前後に分ける
水平面は地平と平行な面で人体を上下に分ける
特に今回注目していくのは、水平面です。人間が生まれ運動発達
においてまず最初に起こる適応は『矢状面』に安定化です。
生後3カ月くらいに頸部の深層屈筋や腹部の深層筋が働き
胸郭が下制し、呼気位で固定できるようになることで
横隔膜と骨盤底が平行となり矢状面が安定します。
そののち、前額面や水平面の働きが出てきます。
次回はそれぞれの働きについて見ていきます!