痛みの科学②

こんにちは。
本日も痛みについて書いていきます。
前回痛みというのは組織の損傷だけが問題ではないというお話をしました。
では他にどんな問題があるのでしょう?

考えられるのは脳の不活性です!

痛みとは脳に伝えられるものではなく、脳から出される指令です!
インプットではなくアウトプットでの反応なので脳での処理次第で痛みのアウトプットはすり替えられるのです!
インプットの入力が間違えれば当然脳での処理も間違うのでアウトプットでの反応、痛みにもエラーが起きます!

慢性的な腰痛がある方の腰にずっと組織的な損傷があるのは考えずらいと思います、
人によっても痛みの感じ方は違いますし、
たとえ腰痛があっても大好きな恋人にハグされてるときに腰が痛いと感じないと思います、

要するに痛みというのは脳の働きが弱かったりストレス的な部分で大きく変わってきます!!

毎日のデスクワークや同じことの繰り返しの生活で脳への刺激が減ってしまい、脳が不活性になっている方が多いと思います!

そういった方はぜひ運動してみて下さい!
脳が活性して痛みをコントロールできたり感じなく可能性もありますよ!!

執筆者:reimus